ステンレス製フィルターエレメントを取り付ける際のシールの貼り方
なぜ、ステンレス製フィルターエレメントにシールが必要なのかという質問をよく受けます。 5層構造のフィルターエレメントは焼結されているため、剛性が高く、使い捨てのフィルターエレメントのように軸方向に圧縮して密閉することはできない。
シールにはいくつかの種類があり、詳細はこちらのデータシートでご確認いただけます。 一般的には、平板のバイトン製シールと機械加工されたPTFE製シールがあります。
フラットシール – Viton、EPDM、Nitrile
これらのフラットシールは、フィルタエレメントを取り付ける際に、フィルタハウジングのヘッドインサートとエレメントリテーナに配置する必要があります。 シールが正しく配置され、フィルターエレメントの端を覆っていることを確認するために、少し注意が必要です。 そして、エレメントリテーナをタイロッドにねじ込むと、シールが圧縮されてシールが形成されます。
高温用シールとPTFEシール
棒材をL字型に加工し、フィルターエレメントの端部に装着することで、フィルターエレメントの位置決めを行うタイプ。
ステンレス製フィルターエレメントの詳細については、電話(+44 (0)1634 724224)またはメール([email protected])でお問い合わせ ください。