品番から読み解くエレメント寸法

エレメント寸法 – 使い捨てマイクロファイバータイプ

品番を理解するのは決して簡単なことではありません。 そこで、私たちは、使い捨てのフィルターエレメントを注文する際に、お客様が必要なものを簡単に知ることができるように、それぞれの数字が持つ意味を説明することにしたのです。

品番の並び方

フィルターエレメントは、標準的な直径と長さを幅広く取り揃えています。 これらは従来の業界標準サイズに基づいており、他の独自機器への素子搭載を可能にしています。

すべての使い捨てフィルターエレメントには、12.57.5CKのように3分割された品番がつけられています。 この場合、内径は12.5mmだが、小数点以下は切り捨て、12となる。

2つ目は、全長のことです。 この場合、当社の12.57.5CKの長さは57mmになります。 最後に、使い捨てのフィルターエレメントのコードで、グレードとバインダーについて説明します。

要素部分番号

粒子状か合体状か?

フィルターエレメントには、微粒子用と合体用の2種類があります。 パティキュレートフィルタエレメントは単層の濾材を使用しており、気体や液体から粒子を除去するのに適している。一方、コレスキングエレメントは微細な捕捉層と粗い排水層があり、気体から水滴を除去するのに適している。 この表を見ると、合体型は層が多いため、外径が大きくなっていることがわかります。

製造公差

フィルターエレメントの製造には、製造チームが使用する標準的な公差があります。 例えば、12.57.5CKは内径が12.5mmであるべきですが(先ほど説明した通り)、標準的に片側0.25mmを許容しています。 そのため、実際の内径は最大でも12.75mm、最小でも12.25mmとなります。 また、外径の公差は0.50mmを標準としています。

私たちが作成したチャートをじっくりとご覧ください。 このページでは、当社の標準的な使い捨てフィルターエレメント(微粒子用と合体用)のリストと、その実際のサイズ(ミリメートル)と製造に使用する標準公差が表示されます。 当社の品番、サイズ、製造公差の詳細については、こちらをご覧ください。

この表にない特殊なサイズのフィルターエレメントも製造可能です。 さまざまな直径や長さでの製造が可能です。

内径: 7mm-150mm

外径: 9mm-1000mm

当社のエレメント寸法や品番の詳細、または具体的なご要望については、電話(+44 (0)1634 724224)またはメール [email protected])にてお問い合わせ ください

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